遅れ先立つほどへずもがな

  きらきら輝き覚えた 君を見上げるように

見通しは五分五分か

今日(2023年1月18日)は正午に日銀の政策決定会合の結果が発表になるということで、イールドカーブコントロールの修正が行われる可能性や政策そのものの変更がある可能性もあり、その場合国債価格低下(金利上昇)により株が暴落する可能性がないとも言えないので、持ち株(現物)の20%程度を売却しました。ほとんど利益が出ていないのに売却するのは忍びないところです。ただ、本来ならマイナスになっている銘柄を売るべきなのですが、損切りができない性分なので泣く泣くわずかにプラスになっているものを選んで売却しました。
政策変更がなくて、さらに市場がそれで納得するようであれば、株価は上昇するはずですので、購入額-売却額の差分は儲けそこなうわけですが、また買い直したいと思います。今年は明るい材料が少ないので、運用は難しそうです。政府は貯蓄から投資へと叫んでいますが、経験のない一般層が投資を始めるのはタイミング的にどうなんだろうと思います。まあ、長期分散投資ならいいのかも。

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