遅れ先立つほどへずもがな

  きらきら輝き覚えた 君を見上げるように

太陽のように明るく元気で、周りの人を幸せにする

昨日(2022年10月30日)にアップされた正源司陽子さんのブログについて気づいた点をあげて行きます。

1.最初から正面を向いた真面目な(少しほほえみながらの)写真を貼る

2.着ている服がモノトーンの組み合わせでセンスがある

3.文章に段落の概念がある。複数文が改行なしに続けられていて、段落を構成する作りになっている

4.文章間に余計な空白がまったくない

5.乃木坂5期を見て日向坂4期に応募した(募集はお姉さまからの情報らしい)

6.日向坂の先輩の活動を勉強して加入の希望を強くしたらしい

7.いわゆる芸能経験者ではないらしい

8.加入後の練習で苦労したことがわかりやすく書かれている

9.呼ばれるあだ名は「よーこ」(ひらがな)、「正源司ちゃん」だが、呼ばれたいあだ名は「ヨーコ」(カタカナ)、「しょげこ」、「源ちゃん」らしい

10.本人評によると「天真爛漫」、「おてんば」らしい

私が特に気に入っているのは段落構成と空白行の少なさです。論旨が読み取りやすく、一覧性もよいためです。あだ名(愛称)に関しては前回ブログでやめようと提案した「源さん」が「源ちゃん」として本人推奨であがっていますのでセーフらしい。名前をひらがなで呼ぶのとカタカナで呼ぶのとで何が違うのか完全に理解できていません。以前にも書いたように「赤毛のアン」でアンは自分のことを「e」付きのAnneで呼んでほしいと主張するのと同じ原理でしょうか。

10番の「おてんば」というのは意外です。でもそれはこれからの活動で特徴が発揮されるでしょうから楽しみに待ちたいと思います。

ところで、今回の4期生加入で日向坂のフォーメーションがどのようになるのか気になるところです。私の予想は既に経験年数の長い1期生を中心に卒業者が出て、順次乃木坂で言うところの選抜メンバーになるというものです。その場合、1期生の減少により日向坂の(というよりひらがなけやきの)存在意義を確立した努力の記憶が減衰するのではないかということを懸念しています。また2期生からも既に卒業者が出ているように、2代目にして既に中興の祖とも言うべき2期生の才能が失われていくのではないかということも懸念されます。3期生が独自の立場を開拓しつつあるように、4期生もその特質を活かした活動を行えばよいのですが、おそらく箱推しおひさまからみると、正源司さんの6番目の項目に見られるように1,2期生の功績を踏まえておいてほしいと思うところでしょう。それは「継続」でも「革新」でも構わないけれど「断絶」は某欅のような構造的致命的欠陥をリカバーするためには必要であっても、日向坂の目指すべき方向ではないと思います。(乃木坂の29thシングルがその典型的な例だと思います。)

何度も言いますが期待しています。

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