遅れ先立つほどへずもがな

  きらきら輝き覚えた 君を見上げるように

必然のその前

昨日(2023年12月23日)渡辺莉奈さんのブログ「偶然のその次」が更新されました。
4期生最年少で加入したりなしさんも、当然と言えば当然ですがその人間的魅力がひときわ煌めき出したように思います。おそらく人間(の個性や容姿などを含む大人としての魅力)の成長曲線の傾きは年齢をリニアに横軸、成長もリニアに縦軸にすれば単調増加で上に凸になっているはずで、それが完成に達するまでの間において「成長(度合い)」の縦軸をlogスケールにすれば、彼女の場合今がもっとも傾きが大きく見えるということなのでしょう。だいたい人間の感覚はlogスケールであることが多いですので。
ここまで日向坂46の4期生を見てきた(といっても非東京圏ではなかなかその機会はないのですが)印象では、かほりん、しょげ、りなしの3人がセンター適性大、キャプテン候補として海月さん、主要メンバーとしての素質ははるはる、すみれちゃん、ひらほーが高いように思うと同時に個性的な魅力が大きいたまちゃん、きらりん、小西ん、理央さんについてもいつブレイクするかは未知数と言えるでしょう。メディアの取り上げ方やファンの人気の各指数については、多分に運営の推し方に依存するので、これは浮動票的ファンによる人気ではなく、正しく(あるいは自分の本能的な判断で)評価するファンがどれだけ増えるかで最終的には決まるものと思われます。
四期生(今日向坂の公式HPのメンバー欄を見てきたら期生の数字は漢数字になっていました)がやっと芽生えてきた今が、日向坂46躍進の瞬間なのかもしれません。一方で、一期生から三期生メンバーはその存在の意義が厳しく評価されるであろうという意味で、一層重要な瞬間に差し掛かっているとも言えるでしょう。
何度もここで主張しているように、移行は穏やかかつ大胆に細心の注意でもって行われることを希望しています。

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