遅れ先立つほどへずもがな

  きらきら輝き覚えた 君を見上げるように

ブログ記事のあり方

最近このブログの来訪者がめっきり減少して、昨日のようにゼロの日も月に1、2日あります。直近の平均は4人/1日というところで新規の方はほとんどなく、おそらく失礼ながらときどき何か出ているかなと覗きに来てくださっている再訪の方がほとんどではないかと感じています。
本来、このブログは私が熱中している乃木坂46について語るためのものです。しかし以前からの騒動を知っておられる方はわかると思いますが、乃木坂46運営は少なくとも私から見るとやることなすこと不誠実の連続で、それが嫌で乃木坂46関係の話題は何か他の題材に付随する形で最小限に触れる程度にしています。私の用意しているカテゴリには乃木坂46は残っていますが、このところこのカテゴリは使用していません。
しかし、一方で期待している日向坂46は「不誠実」ではなく「不作為」の運営方法に問題があり、その例として今年前半までの活動量の少なさや、4期生の採用の無計画さなどが目につきます。
ただ、乃木坂46や日向坂46を取り上げなかったり、私が運営に対する批判的な記事だけをアップしていても、ほとんどの方の興味の対象にならないというのも私本人としては不本意に感じています。
やはり、私が熱意をもって記事を書くようにしなければ、見ようと思う方も減少する一方ですので、本来的に私が興味を持っている乃木坂46、日向坂46にもう少しフォーカスすることを考えています。ただ、特に乃木坂46に関しては早川聖来さんの内部告発や掛橋沙耶香さんの労災への対応が、今世間を賑わしている(まさにエンターテインメントの一環として興味本位の対象として賑わっている)某宝塚歌劇団の問題と通底しているので、社会的正義の観点からは許されないという気持ちは今も変わりはありません。これらの問題に対して微妙な立場とはいえ運営側ともとれるメンバーの意見もあることから、一方的に運営が悪でメンバーは善と決めつけることはできないながらも、役割と責任の所在を考えると基本的にメンバーの責任は小さいといえるだろうと思います。
従って、これからは運営の方策や経営判断のことは一切考えずに、個々、あるいはある程度の塊を対象としたメンバーの動向についてのみ言及するということで、ある程度自分の気持ちに整理をつけることができるかもしれないと思うようになりました。
ただ、特に掛橋さんの事件はあまりにも私へのインパクトが強すぎて、上の理解だけでは到底納得できないというのも偽りのない真実ですので、掛橋さんの一件が何らかの好ましい形で解決することをきっかけにしたいと考えています。
もし、掛橋さんの件に関し、彼女が元気に復活するか、あるいはそうでなくても運営側の謝罪と十分な補償ないしは将来の保証が確認できなければ、私の行動変容のきっかけにはなりえないので、そのときはあっさり諦めるか現状維持ということにします。
これがこのブログに対する現在の私の事業計画です。

(6,023)