春節に伴うお休みは1月21日（土）からということと関係があるのかどうか判然としませんが、新型コロナウイルス症感染者数が減少傾向になりました。
第8波も第7波同様急峻な立ち上がりをするだろうと予測していました。しかし実際のところはだらだらと感染者が増え続け、よくわからないタイミングで減少に転じるという結果でした。感染者数が漸増だった理由は当初地域的なならし効果（北海道で立ち上がり、立ち下り局面で他の地域が立ち上るというのが順繰りに起きれば全体としてはならされる）かと思われました。しかし、西日本の増加局面はほぼ一斉だったにもかかわらず、その増加は緩やかでした。感染死者数の推移や超過死亡の状況を見ていると、感染者の全数把握を止めたことと関係があるのかもしれません。
今電車に乗ると私のすぐ隣にも感染者がいるというように考える方がよさそうです。
(2,475)
