遅れ先立つほどへずもがな

  きらきら輝き覚えた 君を見上げるように

インデックス投信v.s.個別株投資 頑張っても無駄なのか

一般的に前者の方がよいと言いますね。
先月末の日経平均終値が36,287円、2月9日の終値が36,897円で+610円、騰落率は+1.68%でした。同じ期間の私の株口座の評価額の騰落率は-3.2%で、胃が痛くなるほどの結果です。実際には口座の全額を株式投資しているわけではなく、買い余力として平均25%くらいを確保しているので、投資分の騰落率は上記の1/0.75倍となって、-4.3%程度でしょうか。大損害です。(笑)
この傾向は昨年までもあったのかもしれません。ただ、新NISAが始まって、市場の動きがさらに複雑に、いや考えようによっては単純になったような気がします。つまり、上値余地の大きい個別株を買って値上がりを待つよりも、人気投票のように値上がっている大型株をバランスよく買う(=日経インデックス構成で買う)方が勝率が高いということですね。私の投資方法が悪いだけなのかもしれない可能性はあります。
ちなみに日本株投資だけでは心許ないので、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はNISAの口座で買っています。日本除きにしているのは日本市場は個別株取引で勝負するから!なのですが、結果から言うと完全なオール・カントリーにしておいた方がよさそうです。(笑笑)

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