何となく犯人捜しをしているような雰囲気があります。
しかし、今回の事故では何と言ってもＪＡＬクルーの事故対応が称賛されるべきであり、乗客の振舞いも含めてどこがこの奇跡の脱出につながったのかの知見を明らかにするのが肝要かと思われます。
ところで私は40年ほど前に特別の許可を得て羽田の管制塔の管制室とレーダールーム（正確な名称は覚えていません）に入ったことがあります。とにかく次々と離発着する飛行機を捌いている管制官の仕事には大変感動しました。今は滑走路数も増え、より大量の飛行機の離発着があるはずです。機械の助けを得ても難しい仕事であることは言を俟たないと思います。
ＳＮＳのこちら側から不確かな知識で世迷言をつぶやくのは言語道断でしょう。誰が発言しているのか特定できる（技術的には今でもできますがより簡便で早い方法で）仕組みが必要だと思われます。
亡くなった海上保安庁の方々のご冥福をお祈りし、機長のご快復を願っています。
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